英会話にテンポをつけるつなぎ言葉集

ダンスする2人

普段何気なく日本語で話しているとき、私たちは巧みに接続詞、つまりつなぎ言葉を使っています。「そして」、「だから」「また」というようなつなぎ言葉は、会話にテンポを生み、なおかつスムーズに進行させる力を持っています。

今回は英会話においても欠かせないつなぎ言葉について紹介していきたいと思います。

間をつなぐ表現「filler」

文章を読むときなどによく使うつなぎ言葉、「えー」や「また…」というような表現はもちろん英語にも存在しています。英語ではfiller(埋めもの)と形容されますが、文章と文章のつなぎがスムーズにいかないときなどには、このfillerを使って上手に会話していくことが大切です。つなぎ言葉、接続詞がなぜ大切なのかということは、日本語に置き換えて考えてみるととても分かりやすいと思います。

良い例:今日は家族でキャンプに行く予定だったが、子供の体調が悪くなってしまったので、断念せざるを得なかった。

悪い例:今日は家族でキャンプに行く予定だった。子供の体調が悪くなってしまった。断念せざるを得なかった。

上記の良い例と悪い例を比較してみると一目瞭然ですね。悪い例のほうは、接続詞を一切排除して作った文章になります。いかに大人が話している内容だとしても、子供の作文のような印象になってしまうのは否めません。

つまり、英語に関しても同様でつなぎ言葉を知らない、または使いこなせていないとなれば、稚拙な会話しかできなくなってしまうということになります。

代表的なfiller

kind of~(ちょっと、まあ、何というか)

「kind of~」と聞くと、種類を表現する「a kind of~」とごちゃ混ぜになってしまうかもしれませんが、それぞれ異なるもので実は曖昧な返事をする際にも使われます。

  • Are you going out with her?(彼女と付き合ってるの?)
  • kind of.(まあね。)
  • Can say clearly, kind of, I felt fine.(はっきり言うことができて、何というか…すっきりしたよ。)

I mean(つまり、何が言いたいのかというと)

「I mean」は、「つまり」、「要するに、何が言いたいのかというと」というような意味で、ネイティブの方々が頻繁に使う表現です。ただ、多用しすぎると結局何が言いたいのかわからない人であるという印象になってしまうので、使い過ぎには気を付けましょう。

  • if you know what I mean.つまりはそうゆうことだよ。)
  • What do I mean?何が言いたいのかって?

you know(じゃん?ほら!ねえ?)

you knowは、会話の相手に共感を求めたいとき、または相手が話の内容をすでに知っていて、過去の出来事などを思い出させたいという場合に使われる表現です。

  • You know, was there the game that Yankees valued last week?(先週ヤンキースが買った試合があったじゃん?
  • Do you remember that girl? You know, It is that girl who lived at the corner.(あの子覚えてる?ほら、角に住んでたあの子だよ。)

well(えーと)

「well」は、えーと…というように言い淀んでいる表現として用いられる機会の多い言葉です。英会話初心者の方で、英会話の最中に言いたいことがわからなくなってしまったというような時には、ぜひ使ってみてください。

  • Oh, it. Well, What was it?(ああ、それなら…何だっけ?)

文章をつなぐ基本的な接続詞

and(~と、また)

「and」はあらゆる接続時の中でも基本中の基本と言える表現です。「~と」という一般的な表現の他に、2つの動作が続けて起こったというときにも使用することができます。

  • That child looked mother and jumped at it.(あの子はママの姿をみるなり、飛びついた。)

but(しかし、ですが)

「but」もandと同じで、もっとも最初に習う基礎表現として有名ですよね。「しかし」、「ですが」というような意味で幅広く使用することができます。

  • Confidence was plentiful, but has made a mistake.(自信たっぷりだったが、ミスしてしまった。)

so(その結果、したがって)

soは「だから」や「そのため」などの意味があり、ネイティブの人たちにもよく使われる接続詞です。

  • As a result of having stayed up late, so I have overslept.(夜更かしした結果、寝坊してしまった。)

おわりに

いかがでしたか?今回はスムーズな英会話には欠かせない、つなぎ言葉と接続詞について解説しました。言いよどんでしまった時に必ず「Um,」だけだと、聞くほうも単調に感じてしまいます。つなぎ言葉をいくつか知っているだけで、会話のテンポは大きく変わってくるものです。