英語で自分の感情を伝えるための表現・フレーズ集

喜び合う仲間たち

欧米人は日本人に比べて感情表現が豊かだという印象があります。日本人が英会話に対してシャイになってしまうのも、この感情表現を上手にできるのかという心配もあるのではないでしょうか。

しかし、言葉とは文化です。「郷に入っては郷に従え」ということわざがあるように、相手の文化に寄り添わなければ言葉の本質も理解できません。

ここは一つ、英語で自分の感情を思いっきり表現するところから始めてみませんか?

英語の感情表現の基本

最初に感情を表現するための基本パターンを覚えてしまいましょう。主に使うのは以下の4つです。

主語+be動詞+形容詞

もっともベーシックな表現が「主語+be動詞+形容詞」という形です。日本人にも馴染みのある「I’m happy.」などがまさにこの形ですね。形容詞の部分を置き換えればどんな表現にも応用できるので、まずはこのルールだけでもしっかりと覚えておきましょう。

How+形容詞(感嘆詞)

「How+形容詞」という形は、「なんて~なんだ!」という意味になります。美しい景色を見た時、美味しいものを食べた時、人を好きになった時…など、まさに感情を爆発させる時に使う表現ですね。

この「How+形容詞」は感嘆詞といい、「驚くほど」、「感銘を受けるほど」というような意味合いを含んでいます。

主語+feel

「feel」は、そのまま「感じる」という意味です。単純に「主語(I やWe)+feel」で「このように感じています。」と表現することができます。体調や気分を伝える時に使用するのも適切です。

主語+be動詞+過去分詞(受動態)

よく使われる表現の一つに、「主語+be動詞+過去分詞」いわゆる受動態と呼ばれるものがあります。受動態は「私は~された(させられた)」という意味です。形容詞ではなく、他動詞(驚く、興奮する、怖がる)を使った感情の表現で使われることがあります。以下の例文を見てみましょう。

He was amazed at the sight.(彼はその光景を見てひどく驚いた。)

日本語訳では「彼はその光景を見てひどく驚いた。」となっていますが、英文では受動態で表現されていますね。これを直訳すると「彼はその光景によって驚かされた。」ということになります。

受動態を最初から完璧に使いこなすのは非常に難しいことですが、他動詞の時に使うのだということを覚えておき、英会話の中で少しずつ使ってみて慣れていってください。

喜びの感情表現

普段の日本語の会話でも、嬉しい時には飛び上がって喜ぶなど感情を爆発させる瞬間がありますよね。それは英語でも同じことです。ただ、英語の場合そこにボディランゲージなども加わってくるため、感情表現が違うと思ってしまいがちなのです。

色々な表現を知ることで英会話に対する不安が解消されれば、自然と感情豊かに会話を進めていくことできるでしょう。

  • I’m happy!(嬉しい!)
  • I’m so glad!(とても嬉しい!)
  • That makes my day!(とても嬉しい!)
  • That’s awesome!(すごいね!)
  • That’s interesting!(素晴らしい!)
  • That’s wonderful!(素晴らしい!)
  • How wonderful!(すごくワクワクするよ!)
  • I feel like a million bucks!(それはすごいね!)
  • I feel awesome!(最高の気分だ!)
  • Couldn’t be better!(最高だよ!)
  • What more could I want?(こんなに嬉しいことはないね)

怒りの感情表現

次は、怒りの表現です。日本では、言わなくても態度で察して欲しい、または察するべきだというような文化がありますが、英語ではそれは通用しません。しっかりと自分がどのような気持ちであるのかを相手に伝えるようにしてください。

  • I’m so angry.(私は怒っています。)
  • I’m so disgusted.(私は怒っています。)
  • You’re so mean!(あなたはひどい人だ!)
  • That is ridiculous!(それはおかしい!)
  • You can’t be serious.(冗談でしょう。)
  • Are you kidding me?(からかってるのですか?)
  • Whatever!(いったい何なの!)

哀しみの感情表現

次は哀しみのフレーズです。哀しみの感情もしっかりと言葉にして相手に伝えてください。

また、この哀しみの表現を覚えておけば、相手が哀しんでいる時に親身になって寄り添ってあげることができます。

  • I am so depressed .(憂鬱です。)
  • I feel depressed.(落ち込んだ気分です。)
  • I’m feeling down.(気分が滅入ります。)
  • I feel like crying(泣きたいです。)
  • I am so distressing(悲惨です。)
  • I can’t help it.(どうしようもないよ…)
  • I’m holding back the tears.(涙をこらえています。)
  • I feel like I’m hopeless.(絶望的です。)
  • I don’t know what to do.(もうどうしていいかわかりません。)

楽しさの感情表現

友達と楽しく遊んでいる時には、その感情を相手に伝えたいですよね。この楽しさを表現する言い方にも、さまざまなバリエーションが存在するので、自分が伝えやすい表現というのをいくつか持っておくと会話も弾むでしょう。

  • I am so excited!(ワクワクしているよ!)
  • I am so impressed!(感動した!)
  • I’m really enjoy it!(とても楽しんでいるよ!)
  • I had a good time.(楽しかったよ。)
  • I had a wonderful time.(素晴らしい時間をありがとう。)
  • Let’s have fun!(楽しもうよ!)

さまざまなシーンで使える「Wow!」

最後に、感情を表現する際には必ずと言っていいほど使われる「Wow!(ワォ!)」という言葉についてです。

このWow!という表現は、ポジティブな時にもネガティブな時にでも、いつでも使うことができるということを知っていましたか?ポジティブな時には、大げさなくらい叫んでみてもいいですし、ネガティブな時には低くつぶやくような感じで表現すると良いでしょう。

  • Wow, congratulations!(え!?おめでとう!)
  • Wow, that’s awesome.(ええ!?すごいね!)
  • Wow, that’s great!(おおー!素晴らしい!)
  • Wow, you scared me!(うわっ!びっくりした!!)
  • Wow, I cannot believe you actually said that.(えっ!そんなこと言うなんて信じられない…)

おわりに

いかがでしたか?今回は自分の感情を英語で伝えるための表現やフレーズを学んできました。慣れなければ笑いながら話すことも大変な英会話ですが、相手に自分がどういう人間なのかということを知ってもらうためにも、感情を出していくことはとても大切です。少しずつ使える表現を増やしていってください。