人を気遣う時・励ます時に言いたい英語のフレーズ集

野外で励ましあう多国籍ビジネスマングループ

もし外国人の友人ができて、その人が落ち込んでいたり、悩んでいたりしたら何と声を掛けますか?意外と難しいですよね。

今回は英語で相手のことを思いやる表現、つまり、人を励ます時・気遣う時に役立つ英語のフレーズ集をご紹介していきたいと思います。気の利いた言葉で、お友達をぜひ励ましてあげましょう。

具合が悪そうな人を気遣うフレーズ

実際に、風邪を引いている・ケガをしているなど、辛そうな人を見かけたらどのように気遣ってあげたら良いのでしょうか。日本では、このようなシチュエーションで相手に気遣いの言葉をかける時、「かえって失礼になってしまったらどうしよう?」、というように、NGワードなどを気にする場合も多いですよね。しかし、英語には割りと気を使い過ぎず、気軽に使えるフレーズが多いです。

Don’t over do it.(無理しないでね。)

Don’t over do it.は、具合の悪そうな人に対して、「無理をしなくてもいいよ。」、「ほどほどにね。」という気遣いを表現できる言葉です。その他にも、逆に「Take it easy.(気楽にいこう!)」と励ます場合もあるなど、多彩な表現方法があります。

Are you ok?(大丈夫?)

日本語でも、具合の悪い人には「大丈夫ですか?」と聞くのと同じで、英語でも「Are you ok?(大丈夫?)」と聞くのは、スタンダートな気遣い表現になります。相手の具合がどの程度悪いのかということを聞くのに適切なので、積極的に使ってみてください。

What happened?(どうしたの?/ 何があったの?)

「What happened?」は、見るからに具合が悪そうな人に対し、驚きを伝えるような表現の一つです。高熱でフラフラしているなどの状況であれば、何が原因で風邪を引いたのかということを驚いて質問することで、相手に心配しているということが伝わります。

What’s wrong?(どこが悪いの?)

「What’s wrong?」は、身体のどこが具合が悪いのかを具体的に聞いているようなイメージです。主に気分が悪くなっている人に対して使う表現ですね。

Get well soon!(早く良くなってね。)

早く良くなってね、という気遣いの言葉としては、この「Get well soon!」がもっとも使われています。ただ、一つだけではどうしても会話が単調になるため、できれば他の表現も知っておきましょう。

  • Please get well early.(早く良くなってください。)
  • Take care of your self.(お大事にしてください。)

相手を心配しているということを伝えるフレーズ

主に続いては、相手のことを直接気遣う表現ではなく、第三者に心配しているということを伝える表現を学んでいきます。主に相談事をしているシチュエーションで使うことができると思います。

I’m worried about~(私は~について心配しています。)

主にもっとも使われている言い回しが、この「I’m worried about~」です。私は~について心配しています、という意味になり、「~」の部分には名前が入ったり、具体的な心配事が入ったりします。

  • I’m worried about the physical condition of my son.(私は息子の体調について心配しています。)
  • We are worried about world peace.(私たちは世界の平和について心配しています。)

I’m concerned about ~.(私は~について気にかかっています。)

「I’m concerned about ~」は、私は~について心配しています。という「I’m worried about~」よりも心配の度合いは薄く、どちらかと言えば「~について気にかかっています。」というニュアンスに近いです。

そして、worriedよりもconcernedの方がかしこまった表現になるため、「I’m concerned about~」は、人についてというよりも出来事について、またビジネスシーンなどでも使われることが多いです。

  • I’m concerned about as a result of test.(私はテストの結果について気にかかっています。)
  • I’m worried about whereabouts of the success in life.(私は出世の行方が気にかかっています。)

落ち込んでいる人や心配している人を励ます表現

気遣いの後にしてあげられること、そう、それは励ましですよね。相手が具合が悪かったり、悩んでいたりするときには、温かい言葉をかけてあげるのが一番です。ここでは、気の利いた励ましの表現を見ていきましょう。

Don’t worry!(心配ないさ!)

もっとも多く使われる励ましの言葉と言えば「Don’t worry!」です。こちらの表現は聞いたことのある人がほとんどでしょう。

Don’t be so hard on yourself.(そんなに気にしすぎることないよ!)

「Don’t be so hard on yourself.」は、「そんなに自分に辛くあたるな」、「自分に厳しくしすぎるな」というような意味で使われます。何かに失敗して落ち込んでいる人の中でも、それぞれで性格は異なるものです。

この「Don’t be so hard on yourself.」は、どちらかというと自分に厳し過ぎて自分を責めてしまっているような人に効果的だと言えるでしょう。

Tomorrow is another day!(明日は明日の風が吹く)

「Tomorrow is another day!(明日は明日の風が吹く)」。日本でもとても馴染みのあることばですよね。その昔、映画「風と共に去りぬ」のラストシーンのセリフで有名になった言葉で、現代にまで残る名言となりました。どんなに辛い出来事があっても、明日はまた未知なる別の日なのだから、前を向いて生きようというとても明るい励ましの表現ですね。

Take it easy.(気楽にいこうよ!)

以前から励ましや勇気付けの言葉としては、「Do your best!(頑張って!)」が主流となっていましたが、最近のトレンドは、その意味の気軽さから「Take it easy.(気楽にいこうよ!)」に変わりつつあります。あまり考え過ぎず、気楽に過ごしていこうという肩の力が抜けた表現で、相手も精神的に楽になります。

I’m sure everything is OK.(きっとうまくいくよ!)

日本語で表現するところの、「きっと」に最も近しい意味で使われているのが「I’m sure~」です。I’m sure~は、「もちろん」という意味で有名な言葉ですが、「きっと」と表現できることもぜひ覚えておくと良いでしょう。「I’m sure everything is OK.」は、プライベートからビジネスシーンまで、幅広く使うことのできる便利なフレーズですので、どんどん活用してみてください。

おわりに

いかがでしたか?今回は、具合の悪い人や落ち込んでいる人に対して心配をしたり、励ましたりという共感のフレーズを学習してきました。

外国の人と親睦を深めるには、このような共感のフレーズを欠かすことはできません。思いやりを持って接することができれば、相手も心を開いてくれるはずです。