資料やメールに出てくるビジネス英語の略語集

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1分1秒も無駄にできないくらい慌ただしく時間が流れるビジネスの世界。メールや資料、社内メモなどには、読み書きの時間をできるだけ短縮するため、多くの省略語が使用されています。

海外とのビジネスメールをやり取りする場合などにも、そのような省略語を理解し、使いこなす力が必要不可欠となります。たった3つか4つの文字ですが、大変重要な意味を持つ場合もあり、「知らない」では済まされません。

ここでは、英文メールに用いられる省略語の成り立ちと、ビジネスシーンで多く用いられる省略語の例をご紹介します。

省略語の成り立ち

英文メールに用いられる省略語は、Eメールや携帯メールが普及してから生み出された、比較的新しいものだと思われるかもしれません。

ですが、電信でモールス符号を打っていた時代から、できるだけ打つ文字数を少なくするために、現在の省略語のような略号が使われていたという歴史があるのです。

省略語の成り立ちは大きく2種類に分類でき、発音を元に表記したものと、単語の頭文字を取ったものがあります。

発音を元に表記したもの

文字数をできるだけ少なくするため、同じ発音を持つアルファベットや数字を代用したものです。文字数が限られている携帯メールなどでよく使われます。

  • CU=See you!(またね)
  • U2=You, too!(あなたもね)
  • B4=Before(前に)
  • 単語の頭文字を取ったもの

    複数の単語からなる表現で、各単語の頭文字だけを取って省略したものです。次のようなものがよく使われています。

  • ASAP=As Soon As Possible(できるだけ早く)
  • FYI=For Your Information(ご参考までに)
  • ビジネス英文メールで使われる省略語の具体例

    ビジネスシーンで使われる省略語は、単語の頭文字を取ったものがほとんどです。ここでは、オフィシャルな表現から、接続語、役職名、同僚とのフランクなやり取りに使える表現まで、さまざまな具体例をご紹介します。

    仕事で使うオフィシャルな表現

  • NR=No Return(帰社せず、直帰します)
  • TBD=To Be Decided(後日決定予定)
  • TBC=To Be Confirmed(確認中)
  • NRN=No Response Needed(返信はいりません)
  • 文章を接続する表現

  • IMO=In My Opinion(私の意見では)
  • IOW=In Other Words(言い換えると、つまり)
  • OTOH=On The Other Hand(他方で)
  • 役職などを表す表現

  • CEO=Chief Executive Officer(最高経営責任者)
  • VP=Vice President(副社長)
  • CAO=Chief Accounting Officer(経理担当責任者)
  • 日常的に使う表現

  • TIA=Thanks In Advance(お世話になります)
  • JAS=Just A Second(少々お待ちください)
  • IOU=I Owe You(あなたのおかげです)
  • フランクな表現

  • TGIF=Thank God It’s Friday(花の金曜日)
  • J/K=Just Kidding(冗談だよ)
  • N/K=No Kidding(冗談言わないで)
  • おわりに

    いかがでしたか?アルファベットの省略語はまるで暗号のようで、最初は解読が難しく感じられるかもしれません。

    しかし、例えば「As soon as possible」などのように、そのまま打つと16文字もある冗長な表現を、省略語ASAPを使ってたった4文字で表現するというアイデアは、大変効率的で理にかなっていると思いませんか?

    あなたも省略語をマスターして英文メールでのコミュニケーションに活用し、仕事の効率化を図ってみてはいかがでしょうか。

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